こんにちは、Harmony Giftです♪

今回は、手づくりの遊び道具やツールを使った支援についてご紹介したいと思います。

お子様の中には、次のような方がいらっしゃいます。

・自分の気持ちや意見を言葉で表すのが苦手な方
・聞いても分からないけれど、目で見れば理解できる方（視覚優位の方）

このようなお子様は少なくありません。

視覚優位という点に関しては、「一目瞭然」や「百聞は一見にしかず」といった言葉があるように、障がいをお持ちでない方でも、聞くよりも視覚的に理解した方がスムーズな場合が多いのです。

このようなお子様に対しては、例えばスケジュールボードを活用する方法があります。このボードには、その日に行う複数の活動内容が書かれたカードを用意し、利用者様と確認しながらやりたい活動を選択してもらいます。さらに、その活動の順番を並べてもらうことで、より具体的なイメージを持ってもらうことができます。

文字で理解できるお子様には文字カードを、絵で理解できるお子様には絵カードを使用します。このような支援を行う中で特に大切なことは、「この方法ならできる！」とお子様が実感し、自分で主体的に選択する体験を持つことです。そうすることで、活動に意味を見出し、自ら取り組む姿勢を育むことにつながります。

Harmony Giftでは、日々このようなツールを活用しながら、療育を行っております。お子様一人ひとりに合った支援を通じて、彼らの成長をお手伝いできることを嬉しく思っています♪

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